米国の弱い指数が相次ぎ、FRB政策担当者がタカ派的でない発言をしたため、米ドルは約8カ月ぶりの低水準に戻った。 金は、ドル安を背景に上昇を続けている。金相場は最近素晴らしい上昇を続けており、本日早朝には9ヶ月ぶりの高値となる1930ドル台を回復することに成功した。
先週発表されたユーロ圏の最終消費者物価指数では、12月のインフレ率が9.2%に低下し、中央銀行の目には好材料として映ったが、それでもECBが設定した目標水準2%を4倍以上回る水準で推移していることが確認された。 エコノミストやアナリストは、ECBが2月の会合で50bp引き上げ、3月にさらに50bp、5月に25bp引き上げ、最終的に3.25%に達すると予想している。
エコノミストやアナリストは、ECBが2月の会合で50bp引き上げ、3月にさらに50bp、5月に25bp引き上げ、最終的に3.25%に達すると予想している。 本日、ラガルドECB総裁のスピーチが予定されており、市場は中央銀行の金融引き締め計画に関する何らかの手がかりを求め、耳を傾けることになる。
金曜日、ウォラーFRB総裁は最近のスピーチで、12月のインフレ指数がさらに冷え込んでいることから、2月の会合で25basisポイントの利上げが望ましいとコメントしたが、政策担当者は、十分に制限的な金利水準にするためにはまだやるべきことがあると強調した。5.1%以上の予想末端金利は経済を減速させると予想されるが、中央銀行は過剰なダメージを与える危険性がある。
その他の注目材料
本日の米国時間では、ユーロ圏の1月消費者信頼感指数(速報値)の発表に注目したい。パネッタECB理事のスピーチが予定されている。明日のアジア時間には、オーストラリアと日本の1月のPMI(速報値)、そしてオーストラリアの12月のNAB景況感および企業景況感の発表に注目したい。
今週の指数発表:
火曜日:フランス、ドイツ、ユーロ圏、英国、米国の1月のPMI速報値が発表され、ドイツの2月のGfK消費者信頼感指数、英国のCBI産業受注動向、ニュージーランドの第4四半期の消費者物価指数が発表される。 水曜日:オーストラリアの第4四半期消費者物価指数とドイツの1月IFO企業景況感指数が発表され、金融面ではBoCの金利決定が発表される。 木曜日:英国の1月のCBI流通取引、米国からは12月の耐久財受注、週間新規失業保険申請件数、そして今週のハイライトである米国の第4四半期GDP速報値の発表を控えている。 金曜日:日本から1月の東京都消費者物価指数、米国から12月の消費税率、1月のミシガン大学消費者信頼感指数の最終結果が発表される。
USD/JPY 4時間チャート

Support: 128.60 (S1), 126.60 (S2), 124.75 (S3)
Resistance: 131.00 (R1), 132.80 (R2), 134.80 (R3)
AUD/USD 4時間チャート

Support: 0.6880 (S1), 0.6800 (S2), 0.6720 (S3)
Resistance: 0.7043 (R1), 0.7125 (R2), 0.7200 (R3)



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