「海外FX業者のスプレッドって狭いの?」
「スプレッドの狭い海外FX業者はどこ?」
海外FX業者での取引コストを抑えるためには、スプレッドが狭い口座を選ぶ必要があります。
とはいえ、どの業者のスプレッドが狭いのか、どの口座を選べば良いのかわからない人も多いでしょう。
そこでこの記事では、
- 海外FX11社のスプレッド比較
- 海外FXのスプレッドが国内FXより広い理由
- スプレッドが狭い口座の選び方
について詳しく解説します。
この記事を読めば、スプレッドが狭い口座が分かるので、もう悩む必要はありません。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
海外FX11社の初心者向け口座のスプレッドを比較

最初に海外FX11社のSTP口座のスプレッドを比較しましょう。初心者向け口座とは、取引手数料がかからない口座です。
各社のスプレッドを比較してみました。
FX業者 | USD/JPY | EUR/JPY | GBP/JPY | EUR/USD | GBP/USD |
Iron FXライブ0スプレッド口座 | 0.9pips | 1.4pips | 2.35pips | 0.9pips | 1.15pips |
FXGIANTS レギュラー口座 | 1.6pips | 2.0pips | 3.8pips | 1.7pips | 2.3pips |
XM スタンダード口座 | 1.5pips | 2.0pips | 4.1pips | 1.8pips | 3.1pips |
Traders Trustクラシック口座 | 1.6pips | 2.3pips | 3.9pips | 1.5pips | 3.0pips |
Axioryスタンダード口座 | 1.3pips | 1.5pips | 2.7pips | 1.2pips | 2.4pips |
Tradeview XLeverage口座 | 1.6pips | 2.0pips | 3.9pips | 0.8pips | 2.5pips |
Titan FX Zeroスタンダード口座 | 1.4pips | 1.7pips | 2.4pips | 1.6pips | 2.2pips |
Bigboss スタンダード口座 | 1.6pips | 2.2pips | 2.0pips | 1.6pips | 2.0pips |
HFM プレミアム口座 | 1.9pips | 2.1pips | 3.6pips | 1.4pips | 2.3pips |
FBS スタンダード口座 | 1.8pips | 2.3pips | 4.0pips | 1.1pips | 1.7pips |
LAND-FX スタンダード口座 | 1.0pips | 1.3pips | 3.4pips | 0.7pips | 2.0pips |
※2022年9月26日23時00分時点
海外FX10社の中で最もスプレッドが狭い口座は、IronFXのライブ0スプレッド口座。
どの通貨ペアもトップクラスの狭さでした。特にUSD/JPY(ドル/円)とGBP/USD(ポンド/ドル)は他社よりも狭い水準です。
また、初心者向け口座のスプレッドを比較すると、概ね以下のような傾向があります。
• USD/JPY(ドル/円)やEUR/USD(ユーロ/ドル)は1pips台がほとんど
• 値動きが大きいポンド系通貨は、スプレッドが高め
ポンド/円はスプレッドが一番狭い業者と広い業者で、差が顕著に表れているため、取引したい人は注意しなければなりません。
海外FX11社の中上級者向け口座のスプレッドを比較

次に中上級者向け口座についても比較してみましょう。中上級者向け口座とは、スプレッドが狭い口座です。
各社の中上級者向け口座のスプレッドを比較してみました。
FX業者 | USD/JPY | EUR/JPY | GBP/JPY | EUR/USD | GBP/USD |
Iron FX アブソルトゼロ口座 | 0.6pips | 0.4pips | 2.4pips | 0.5pips | 1.1pips |
FXGIANTS ゼロスプレッド口座 | 1.3pips | 1.8pips | 2.7pips | 1.3pips | 1.8pips |
XM Zero口座 | 1.5pips | 1.8pips | 3.4pips | 1.2pips | 1.8pips |
Traders Trustプロ口座 | 1.5pips | 2.2pips | 4.1pips | 1.1pips | 2.0pips |
Axioryナノ/テラ口座 | 1.5pips | 1.3pips | 2.5pips | 0.9pips | 1.7pips |
Tradeview ILC口座 | 1.1pips | 1.2pips | 2.7pips | 0.5pips | 1.6pips |
Titan FX Zeroブレード口座 | 1.1pips | 1.3pips | 2.9pips | 0.9pips | 1.7pips |
Bigboss プロスプレッド口座 | 1.5pips | 1.6pips | 1.9pips | 1.6pips | 2.2pips |
HFM ゼロスプレッド口座 | 1.4pips | 2.0pips | 3.4pips | 1.2pips | 1.7pips |
FBS ECN口座 | 1.1pips | 1.9pips | 2.8pips | 1.1pips | 1.0pips |
LAND-FX ECN口座 | 1.7pips | 1.7pips | 3.7pips | 1.3pips | 3.3pips |
※2022年9月26日23時00分時点
海外FX11社の中で最もスプレッドが狭いのは、Iron FXのアブソルトゼロ口座でした。
特にUSD/JPY(ドル/円)やEUR/USD(ユーロ/ドル)は他社と比較しても最もスプレッドが狭い水準です。
また、基本的に中上級者向け口座は、初心者向け口座よりもスプレッドが狭い結果となりました。
スプレッドの狭さを目的にFX業者を選ぶのであれば、中上級者向け口座の中から選びましょう。
海外FX業者のスプレッドが国内FXと違う点

海外FX業者のスプレッドは、国内FXとはいくつか違う点があります。
そのため、海外FXの取引がない人でスプレッドの狭さにこだわりたい場合は、以下の違いを押さえておきましょう。
- 海外FXは変動スプレッド採用のFX業者が多い
- 国内FXよりもスプレッドは広がりやすい
- 中上級者向け口座(ECN方式)は取引手数料が必要
それぞれの違いについて詳しく解説します。
1. 海外FXは変動スプレッド採用のFX業者が多い
FXのスプレッドには固定スプレッドと変動スプレッドの2種類があります。
国内FXでは固定スプレッドを採用している業者が多く、海外FXでは変動スプレッドを採用しているFX業者が多いです。
固定スプレッドを採用している場合、スプレッドは原則一定です。一方、変動制スプレッドを採用しているFX業者では、相場の状況に合わせてスプレッドが常に変動しています。
なお、固定スプレッドを採用していても、以下のような状況下では例外的にスプレッドが広がる可能性があるので注意が必要です。
• 市場の急変時(天変地異や各国中央銀行の市場介入など)
• 市場の流動性が低下している
• 重要指標の発表時間帯前後
また海外FXでは変動スプレッドが一般的ですが、一部固定スプレッドの業者もあります。
海外FX業者と国内FX業者では、スプレッドの種類が違う点を覚えておきましょう。
2. 国内FXよりもスプレッドは広がりやすい
変動スプレッドの海外FX業者では、固定スプレッドを採用している国内FX業者よりもスプレッドが広がりやすくなります。
その原因は、2つあります。
- 国内FXは他社との競争が激しい
- 海外FX業者の主な収益源は、スプレッドのみ
まず、国内FX業者では、他社との競争に打ち勝つためにとても狭いスプレッドを提供しています。
そのためドル/円が0.2pips前後、ユーロドルが0.4pips前後といったように、海外FX業者よりも狭いスプレッドで取引できます。
また、国内FX業者ではトレーダーの負けた分も収益分となりますが、多くの海外FX業者ではスプレッドのみが収益源です。したがって、事業継続のためにどうしてもスプレッドを広げざるを得ない事情があります。
このような理由により、海外FXの方が国内FXよりもスプレッドが広がりやすいのです。
3. 中上級者向け口座(ECN方式)は取引手数料が必要
ほとんどの海外FX業者は、国内FXと違い複数の口座を提供しています。
スプレッドの狭い中上級者向け口座(ECN方式)を使う場合は、スプレッドに加えて取引手数料が必要です。
取引手数料は取引のたびにかかる手数料のこと。
とはいえ、取引手数料を含めてもECN口座の方が、一般向け口座よりもスプレッドは狭くなります。
スプレッドの狭い海外FX業者を選ぶ7つのポイント

海外FXで取引コストを抑えて取引したい場合は、スプレッドの狭いFX業者の口座を選ぶ必要があります。
そこで、スプレッドの狭いFX業者を選ぶポイントを7つ紹介します。
- スプレッド最優先なら中上級者向け口座を選ぶ
- 必ずトータルコストで考える
- 取引する通貨ペアのスプレッドを比較する
- 約定スピードや約定力も重要
- 自分の資金量に合っているかも考える
- 中上級者向け口座はレバレッジの制限やボーナスの適用から外れやすい
- FX業者の公表しているスプレッドは過信しない
スプレッドの狭いFX業者を探している人は、ぜひ参考にしてみてください。
1. スプレッド最優先なら中上級者向け口座を選ぶ
スプレッドの狭さを重視しているなら、中上級者向け口座を選びましょう。
基本的に中上級者向け口座の方が、初心者向け口座よりも狭いスプレッドで取引できます。
例えばIronFXでドル/円を取引する場合、アブソルトゼロ口座よりもライブ0スプレッド口座の方がスプレッドが狭いです。
口座 | スプレッド | 100回取引した時の取引コスト合計 |
アブソルトゼロ口座 | 0.9pips | 90pips |
ライブ0スプレッド口座 | 0.6pips | 60pips |
※2022年9月26日23時00分時点
仮に100回取引した場合、アブソルト口座の方がライブ0スプレッドよりも30pips分も取引コストを抑えられます。
2. 必ずトータルコストで考える
海外FXの中上級者向け口座のスプレッドはとても狭く、通貨ペアによっては0.0pipsの口座もあるくらいです。
しかし、一般的に中上級者向け口座では取引手数料がかかるので、スプレッドだけを見て判断すると思ったより利益が手元に残らない可能性があります。
以下の表は、各業者の中上級者向け口座の取引手数料です。
FX業者 | 取引手数料(往復1ロットあたり) |
Iron FX | 13.5ドル(STP/ECN口座のうちスプレッド0.0pips〜) 無料(アブソルトゼロ口座とSTP/ECN口座の手数料なし) |
FXGIANTS | 1,200円(ゼロスプレッド口座) |
XM | 10ドル(Zero口座) |
Traders Trust | 6ドル(プロ口座) 3ドル(VIP口座) |
Axiory | 6ドル(ナノ/テラ口座) |
Tradeview | 5ドル(ILC口座) |
Titan FX | 7ドル(Zeroブレード口座) |
Bigboss | 9ドル(プロスプレッド口座) |
HFM | 6ドル(ゼロスプレッド口座) |
FBS | 6ドル(ECN口座) |
LAND-FX | 8ドル(ECN口座) |
例えば、XMのZero口座でドル円を1ロット取引する場合(スプレッドが0.5pipsだった時)、取引手数料も合わせた取引コストは1.5pipsです。
0.5pips(スプレッド)+1.0pips(往復の取引手数料)=1.5pips
必ず、スプレッドだけでなく取引手数料も加えたトータルの取引コストで、判断しましょう。
3. 取引する通貨ペアのスプレッドを比較する
海外FX業者を選ぶ時は、自分の取引する通貨ペアのスプレッドを優先的に比較しましょう。
なぜなら、各業者によって、他社よりもスプレッドが狭い通貨ペアが異なるからです。
例えば、IronFXのアブソルトゼロ口座は、ドル/円・ユーロ/円・ユーロ/ドルのスプレッドが他社よりも狭いです。
しかし、ポンド/円とポンド/ドルについては、他社の口座に軍配が上がります。
他の通貨ペアを取引する時も、最も狭いスプレッドで利用できる口座を選びましょう。
4. 約定スピードや約定力も重要
スキャルピングやデイトレードをする場合、コンマ1秒未満の遅れが損益に直結するケースも珍しくありません。
したがって、スプレッドが狭くても、約定スピードが遅すぎたり約定しなかったりすれば思うように利益を得られなくなります。
そのため、約定率が高く、約定スピードが早いFX業者で取引をしましょう。
約定率 | 注文が通った割合 |
約定スピード | 注文してから約定するまでの時間 |
約定率が高ければ、注文が通りやすくなるので、チャンスを逃がしにくくなります。
また、約定スピードが速い口座なら注文価格と約定価格がずれにくいので、より多くの利益を得やすくなります。
なお、約定力を確認する時は、実際に少額入金して取引するのをおすすめします。約定率や約定スピードを公開しているFX業者もありますが、自分の目で実感するのが一番です。
5. 自分の資金量に合っているかも考える
海外FX業者によって最低入金額は異なります。中には、スプレッドの狭い中上級者向け口座の最低入金額のみ、1万円以上に設定しているFX業者もあるので注意しましょう。
以下の表は、各業者の中上級者向け口座の最低入金額です。
FX業者 | 口座タイプ毎の最低入金額 |
Iron FX | STP/ECN口座は全て100ドル |
FXGinants | 500ドル |
XM | 5ドル |
Traders Trust | プロ口座は200ドル VIP口座は20,000ドル |
Axiory | 5,000円 |
Tradeview | MT4 ILC口座、MT5口座、cTraderともに10万円 |
Titan FX | 20,000円 |
Bigboss | 設定なし |
HFM | 200ドル |
FBS | 1,000ドル |
LAND-FX | 10万円 |
最低入金額の設定がない業者もあれば、20,000ドルを用意しなければならない業者もあるので注意が必要です。
最低入金額が設定されている口座では、資金を用意できなければ、取引を始められません。
6. 中上級者向け口座はレバレッジの制限やボーナスの適用から外れやすい
ほとんどのFX業者の中上級者向け口座は、一般向け口座と違う取引条件が適用されます。
口座タイプ | 最大レバレッジ | ボーナスの適用 |
初心者向け口座 | 高い | 対象 |
中上級者向け口座 | 低い | 対象外 |
例えば、IronFXではゼロスプレッド口座を除くライブ口座は1,000倍のレバレッジで取引できますが、STP/ECN口座では500倍が適用されます。
したがって、最大レバレッジの高さやボーナスがもらえるなどの理由で、FX業者を探している場合は注意が必要です。
7. FX業者の公表しているスプレッドは過信しない
一部の海外FX業者では、公式サイト上でスプレッドを公表しています。とはいえ、変動スプレッドの場合、相場状況に応じてスプレッドが変わるため、過信しすぎないようにしましょう。
実際に口座開設してスプレッドの狭さを確認するのが一番確実です。
なお、デモ口座とリアル口座では、スプレッドの狭さが異なります。 必ず、リアル口座でスプレッドを確認しましょう。
海外FXで取引コストが高くなりやすい3つのケース

海外FXで取引する際、支払う取引コストが高くなるケースが3つあります。
- 経済指標の発表時間前後に取引した
- 早朝に取引した
- マイナー通貨を取引した
これらのケースでは、十分注意して取引をしましょう。
1. 経済指標の発表時間前後に取引した
経済指標の発表時間前後は、スプレッドが拡大しやすいです。なぜなら、以下のような理由があるからです。
• 注文が一挙に増えるため、カバー先金融機関とのマッチングに時間がかかる
• 一方向に大きな動きが発生するので、カバー先金融機関が見つけにくくなる
スプレッドの拡大が気になる人は、経済指標の発表後しばらく経ってから取引をしましょう。
2. 早朝に取引した
早朝は、東京・ロンドン・ニューヨークのいずれの証券取引所も閉まっているため、市場参加者が極端に少なくなる時間です。
市場参加者が少なければ、条件の良いカバー先金融機関を見つけにくくなるため、スプレッドも広くなります。
加えて、土日にインパクトを与える出来事があった場合、月曜日の早朝の為替相場は荒れます。
平常時と比べるとスプレッドが2〜10倍以上に広がる通貨ペアもあるため、利益を得るのが難しい時間帯です。
3. マイナー通貨を取引した
トルコリラやメキシコペソなどのマイナー通貨は、メジャー通貨に比べると取引量が少ないです。
したがって、メジャー通貨よりもスプレッドが広がりやすくなります。
さらに、為替相場に影響を与える事件が起きると、値動きが大きくなるとともにスプレッドが拡大するので注意しましょう。
マイナー通貨はメジャー通貨よりも利益を得るのが難しいため、慣れてから取引しましょう。
スプレッドの狭いおすすめの海外FX業者5選
海外FX業者では、スプレッドの狭い口座を提供しています。ですが、選択肢が多すぎてどのFX業者を利用すれば良いのかわからないのではないでしょうか?
そこでスプレッドの狭いおすすめの海外FX業者を5社紹介します。
- สื่อการเรีย
- Tradeview
- Titan FX
- AXIORY
- FXGIANTS
スプレッドだけでなく、最大レバレッジやロスカット水準も含めて総合的におすすめのFX業者を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
1. IronFX

FX業者とおすすめの口座 | IronFX アブソルトゼロ口座 |
スプレッド | USD/JPY0.6pips EUR/JPY0.4pips GBP/JPY2.4pips EUR/USD0.5pips GBP/USD1.1pips |
取引手数料 | STP/ECN口座(手数料なし)、アブソルトゼロ口座は無料 |
注文方式 | STP/ECN方式 |
最低入金額 | 100ドル |
最大レバレッジ | 500倍 |
取引プラットフォーム | MT4 |
ボーナスキャンペーン | 適用外 |
スキャルピング | 可能 |
ロスカット水準 | 80%以下 |
※2022年9月26日23時00分時点のスプレッド
IronFXは、キプロスに本社がある海外FX業者です。IronFXのアブソルトゼロ口座を利用すれば、他社よりも狭いスプレッドで取引ができます。
STP/ECN口座でありながら、取引手数料が無料なので、取引コストの計算も楽です。
さらに、最低入金額は100ドルと高くなく、手軽に取引を始められます。
スプレッドの狭い口座で取引したい人は、ぜひ口座開設してみてください。
2. Tradeview

出典:Tradeview
FX業者とおすすめの口座 | Tradeview ILC口座 |
スプレッド | USD/JPY1.1pips EUR/JPY1.2pips GBP/JPY2.7pips EUR/USD0.5pips GBP/USD1.6pips |
取引手数料 | 5ドル |
注文方式 | ECN方式 |
最低入金額 | 10万円 |
最大レバレッジ | 200倍 |
取引プラットフォーム | MT4 MT5 |
ボーナスキャンペーン | なし |
スキャルピング | 可能 |
ロスカット水準 | 100%以下 |
※2022年9月26日23時00分時点のスプレッド
Tradeview ILC口座は、中上級者に人気の高い口座です。すぷれっとも狭い水準でECN方式の口座のため、スキャルピングやデイトレード向きです。
また、約定力が高くテクニカル分析がしやすいMT5にも対応しています。
ただし、最低10万円を用意しなければなりません。
3. Titan FX

出典:Titan FX
FX業者とおすすめの口座 | Titan FX Zeroブレード口座 |
スプレッド | USD/JPY1.1pips EUR/JPY1.3pips GBP/JPY2.9pips EUR/USD0.9pips GBP/USD1.7pips |
取引手数料 | 7ドル |
注文方式 | ECN方式 |
最低入金額 | 20,000円 |
最大レバレッジ | 500倍 |
取引プラットフォーム | MT4 MT5 |
ボーナスキャンペーン | なし |
スキャルピング | 可能 |
ロスカット水準 | 20%以下 |
※2022年9月26日23時00分時点のスプレッド
Titan FXのZeroブレード口座は、スプレッドの狭い口座でありながら、最低入金額が20,000円と低めです。
さらに、口座残高が増えてもずっとレバレッジ500倍で取引でき、ロスカット水準が20%以下と低いです。
ただし、ボーナスキャンペーンは一切開催されていないので、資金が多い人向けのFX業者といえるでしょう。
4. AXIORY

出典:AXIORY
FX業者とおすすめの口座 | AXIORY ナノ・テラ口座 |
スプレッド | USD/JPY1.5pips EUR/JPY1.3pips GBP/JPY2.5pips EUR/USD0.9pips GBP/USD1.7pips |
取引手数料 | 6ドル |
注文方式 | ECN方式 |
最低入金額 | 5,000円 |
最大レバレッジ | 400倍 |
取引プラットフォーム | MT4 MT5 cTrader |
ボーナスキャンペーン | 適用 |
スキャルピング | 可能 |
ロスカット水準 | 20%以下 |
※2022年9月26日23時00分時点のスプレッド
AXIORYのナノ/テラ口座は、ポンド系の通貨ペアも狭いスプレッドで取引できます。 さらに最低入金額が5,000円なので、資金の少ない人も手軽にECN口座を利用できます。
ただし、レバレッジは400倍とやや低めです。
5. FXGIANTS
出典:FXGIANTS
FX業者とおすすめの口座 | FXGIANTS ゼロスプレッド口座 |
スプレッド | USD/JPY1.3pips EUR/JPY1.8pips GBP/JPY2.7pips EUR/USD1.3pips GBP/USD1.8pips |
取引手数料 | 1,200円 |
注文方式 | STP/ECN方式 |
最低入金額 | 500ドル |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
取引プラットフォーム | MT4 |
ボーナスキャンペーン | なし |
スキャルピング | 可能 |
ロスカット水準 | 80%以下 |
※2022年9月26日23時00分時点のスプレッド
FXGIANTSは、STP/ECN口座ながら1,000倍のレバレッジで取引ができます。またスプレッドも比較的狭い水準なので、スキャルピングやデイトレード向きのFX業者です。
スプレッドを重視するならIronFXがおすすめ!

スプレッドを重視するなら、IronFXがおすすめです。以下の表は、IronFXの全口座のスプレッドです。
FX業者 | USD/JPY | EUR/JPY | GBP/JPY | EUR/USD | GBP/USD |
ライブ0スプレッド口座 | 0.9pips | 1.4pips | 2.35pips | 0.9pips | 1.15pips |
ライブ口座(固定スプレッド) | 2.2pips | 3.0pips | 3.7pips | 2.2pips | 3.0pips |
ライブ口座(変動スプレッド) | 2.3pips | 2.6pips | 4.4pips | 2.1pips | 2.7pips |
セント口座 | 1.9pips | 2.3pips | 4.2pips | 2.0pips | 2.3pips |
STP/ECN口座(スプレッド0.0pips〜) | 1.55pips | 1.95pips | 3.25pips | 1.35pips | 1.95pips |
アブソルトゼロ口座 | 0.6pips | 0.4pips | 2.4pips | 0.5pips | 1.1pips |
STP/ECN口座(手数料なし) | 2.0pips | 2.0pips | 4.0pips | 1.7pips | 2.5pips |
※2022年9月26日23時00分時点のスプレッド
アブソルトゼロ口座を筆頭に、ライブ0スプレッド口座やSTP/ECN口座(スプレッド0.0pips〜)のスプレッドも狭い水準です。
特にアブソルトゼロ口座は取引手数料がかからないので、取引コストを抑えられます。
IronFXは口座毎に特色があり、レバレッジが1,000倍の口座やボーナスがもらえる口座もあります。
複数の口座を開設して、目的に応じて使い分けでも良いでしょう。
まとめ:海外FXで取引するならスプレッドの狭い口座を利用しよう!

海外FX業者で取引する際、スプレッドの狭い口座を利用すれば、取引コストを抑えられます。
そのためには、初心者向け口座より中上級者向け口座がおすすめです。
また、スプレッドの狭さだけでなく約定力の高い口座を選ばなければ、利益を残すことはできません。
スプレッドが狭く約定力の高い環境で取引できる口座は、IronFXのアブソルトゼロ口座。
取引手数料がかからないため、他社よりも取引コストを抑えられます。最低入金額と100ドルと、資金の少ない人でも取引を始めやすいです。
ぜひ、口座開設してみてください。
