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FXのピボット(PIVOT)は勝てない?計算方法や使い方、注意点を解説

目次

「ピボットってどうやって使えばいいの?」

「ピボットを使ったトレード手法を知りたい」

「ピボットを使う際の注意点って何?」

上記のような悩みをお持ちのトレーダーもいらっしゃるのではないでしょうか。

ピボットは、基準となる価格帯を表すテクニカル指標であり、多くのトレーダーに利用されるスタンダードな指標の1つです。

ピボットを使いこなせれば、FX初心者であっても相場の勢いやエントリーのポイントが把握できるようになるため、利益を狙える可能性が高まります。

そこで、本記事では、以下の内容について詳しく解説します。

・FXのピボットの各ラインの意味や計算方法
・ピボットの使い方
・トレードで活用する際のポイント

記事の後半では、ピボットと併用可能なおすすめのテクニカル指標やMT4やMT5に表示できるインジケーターについても紹介します。

FXのトレードでピボットを使いたいと考えている人は、ぜひ、最後まで読んでみてください。

ピボットとは?

ピボット(PIVOT)とは、アメリカの著名なトレーダーでRSIやパラボリックなどを開発したJ・ウェルズ・ワイルダーが考案したテクニカル指標です。

ピボットでは、前日の高値・安値・終値をもとにして、当日のローソク足の動きを予測する際の基準となる価格帯を7本のラインで構成しています。

正式には「リアクション・トレンド・システム」と呼ばれており、元々はレンジ相場での活用を目指して開発されたテクニカル指標でした。

しかし、トレンド相場にも活用できることから高い人気を得ている指標といえるでしょう。

また、ピボットは使用する時間足によって以下の3つに分けることができます。

種類使う時間足
デイリーピボット日足
ウィークリーピボット週足
マンスリーピボット月足

3つのうち、最も一般的なピボットはデイリーピボットです。これからピボットを使ってトレードする人は、まずデイリーピボットで取引してみましょう。

ピボットが世界中のトレーダーから愛用されている理由

ピボットは、移動平均線やMACDといったインジケーターと比べると、日本ではあまりなじみがあるものではありません。

しかし、海外では、多くの機関投資家やプロトレーダーが利用しているテクニカル指標です。

その理由の1つとして、他のテクニカル指標で見られるようなパラメーターの設定がないことがあります。

というのも、パラメーターの設定があると、各トレーダーによって相場の見方が異なることがあるのです。

一方、パラメーターの設定がないピボットは、誰が見ても同じように見えます。

トレーダーによって解釈が異なるといったことが少ないため、その使いやすさも人気の理由です。

7本のライン

ピボットは、下記の7本のラインで構成されており、当日のレジスタンスラインやサポートラインとなる水準を分析できる指標です。

・HBOP(ハイブレイクアウトポイント)
・R2(第2レジスタンスライン)
・R1(第1レジスタンスライン)
・P(ピボットポイント)
・S1(第1サポートライン)
・S2(第2サポートライン)
・LBOP(ローブレイクアウトポイント)

チャートに表示すると以下の通りです。

基本的には、「P(ピボットポイント)」を中心にレートが「P」よりも上の場合は上昇トレンド、「P」よりも下にある場合には下降トレンドと判断します。

ピボットの計算方法とは?

ピボットには7本のラインがあります。

ピボットを使ってトレードするだけが目的であれば、計算方法まで知る必要はありません。

しかし、各ラインの計算方法についても理解しておきたいと考えるトレーダーもいるのではないでしょうか?

そこで、ここからは、ピボットの7本のラインがどのような計算式で算出されているのか、紹介します。

ピボットの各ラインは下記の計算方法で算出されています。

P(基準線)=(前日の高値+前日の安値+前日の終値)÷3

R1=(2×P)-前日の安値

R2=P+前日の高値-前日の安値

R3(HBOP)=(2×P-2)-前日の安値+前日の高値

S1=(2×P)-前日の高値

S2=P-前日の高値+前日の安値

S3(LBOP)=(2×P-2)×前日の高値+前日の安値

この式だけではわかりにくいので、実際に前日の安値が140円、前日の高値が145円、前日の終値が142円の場合を計算すると以下の通りです。


P(基準線)=(145円+140円+142円)÷3=142.333円
R1=(2×142.333)-140=144.666円
R2=142.333+145-140=147.333円
R3(HBOP)=(2×142.333)-(2×140)+145=149.666円
S1=(2×142.333)-145=139.666円
S2=142.333-145+140=137.333円
S3(LBOP)=(2×142.333)-(2×145)+140円=134.666円

ピボットは、前日の中心価格を軸として各ラインの値を算出しています。

レジスタンスライン、サポートラインともに外側(R1→R2→HBOPもしくはS1→S2→LBOP)に行くほど反応が強くなっていくのが特徴です。

また、R3やH3はトレンドが転換するラインになります。

ピボットの基本的な使い方

ピボットの基本的な見方をご紹介しました。

では、実際にピボットはどのような場面で使用できるのでしょうか。

ここでは、ピボットの使い方を以下の通りご紹介しますので、それぞれ見ていきましょう。

・相場の勢いを見る

・サポートライン、レジスタンスラインとして使用する

相場の勢いを見る

中心となる「P」のラインから他のラインが離れているほど、相場の勢いが強くなっていると判断できます。

反対に、線の間隔が狭い場合には、相場がレンジ相場であることが分かるようになっています。上下のラインの間隔で相場状況を判断できる点はボリンジャーバンドに似ているといえるでしょう。

サポートライン、レジスタンスラインとして使用する

ピボットは、サポートラインやレジスタンスラインとしても利用できる指標です。

現在の価格がラインの中のどの位置にあるかで相場の勢いを判断できます。

例えば、現在の価格がR1よりもR2の上にある場合、「買い」が優勢であると判断できるため、エントリーの判断に役立てられるでしょう。

一方、現在の価格がS1よりもS2の下にある場合には、「売り」が優勢であると判断でき、「売り」からエントリーする参考になります。

このように、「P」を中心として複数のラインによって、価格の上昇・下降がどのラインで止まるかを予測したり、トレンドの転換点を見極めたりするのに役立てられるのです。

反対に、明確な位置取りがない場合には、相場に方向性がなくなっていることが分かるため、エントリーには向かないと判断できるでしょう。

ピボットの基本的なトレード手法

ピボットの基本的な使い方をご紹介しました。ピボットは、状況に応じて「順張り」「逆張り」の双方で使える指標です。

ここでは、ピボットを使った「順張り」「逆張り」での基本的なトレード手法についてご紹介しますので、それぞれ見ていきましょう。

順張り手法

ピボットにはHBOPやLBOPという言葉があります。BOPとはBreak Out Point(ブレイクアウトポイント)の略称のことで、R3をHBOP、S3をLBOPとも呼びます。

R1、R2、S1、S2については逆張りのポイントなるのですが、HBOPとLBOPまで価格が到達した場合は、これまでのレンジ相場からトレンド相場へ目線を変更しなければなりません。

例えば、以下のチャートを見ると、R3を突破後上昇方向へさらに動きが加速しています。

このように、HBOPやLBOPで順張りすると、大きな利益が期待できるでしょう。

但し、一瞬だけラインを越えてすぐに反発する「ダマシ」には注意しなければなりません。したがって

損切りラインの設定は必要ですし、ローソク足の終値が確定してからエントリーするようにしてください。

なお、例えばR1やR2での反転狙いで売りのポジションを保有していた場合はすぐに決済しなければ含み損が拡大してしまいます。

逆張り手法

「逆張り」の場合、主に相場がレンジ相場の際に効果的です。

「R1」「R2」「S1」「S2」は、当日の高値や安値の到達ラインとして、多くの方が注目するラインといえます。

そのため、価格が「R1」「R2」や「S1」「S2」に近づいたら、そこから反発する予測のもとでエントリー準備を行い、実際に反発したところでエントリーしましょう。

例えば、以下のポンド円のケースでは黄色い〇を付けた箇所は、反転を狙って逆張りでトレードしても良い箇所です。

100%反転するわけではないですが、ある程度逆張りが成功していることがわかります。

ピボットを活用してトレードするポイント

ピボットを活用してトレードをしているが、失敗したくないと考えていませんか?

ピボットで利益を得るためにはいくつかポイントがあります。

・押し目買いや戻り売りでも利益を狙える
・複数の時間足を見てトレードすることで精度を高めることが可能
・ピボットだけでなくテクニカル指標と併用する

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

押し目買いや戻り売りでも利益を狙える

ピボットは、トレンド相場中の押し目買いや戻り売りといった局面でのトレードに使うこともできます。

例えば、以下のチャートを見てください。

上昇トレンド中の相場ですが、ローソク足がサポート1(S1)まで下落してきたところで反転しています。このようにS1の箇所は押し目買いのポイントとなりやすい価格帯です。

一方、戻り売りを狙う場合は、レジスタンス1(R1)で売るようにしましょう基本的に。ピボットはS1〜R1の間で推移することが多いため、レンジ相場だけでなくトレンド相場の途中でも逆張り狙いのトレードは有効的です。

なお、S1やR1を突破してもまだエントリーのチャンスはあります。S2での押し目買いやR2での戻り売りを狙えば利益を得られる可能性はあります。

複数の時間足を見てトレードすることで精度を高めることが可能

短期足でピボットを使う場合、1つの時間足だけでトレードすると勝率が高くならないことがあります。

より精度の高いトレードをするためには、長期足と同じ方向でのシグナルのみエントリーするようにしましょう。

なぜなら、FXに限らず、相場では短期足は長期足に引っ張られる習性があるからです。

例えば、日足で上昇トレンドが発生した場合、1時間足でも上昇方向のトレンドが長期的に発生する可能性があります。日足に従うように、ピボットの買いシグナルのみでエントリーすれば、闇雲にトレードを繰り返す必要がありません。

トレード回数は減りますが、勝率は高くなるため、多くの利益を残せる可能性があります。

なお、エントリーを判断している時間足によって方向性を判断する長期足は変わるので、必ず確認しておきましょう。

エントリーに使う時間足方向性の判断
1分足や5分足1時間足
15分足4時間足
1時間足日足
4時間足週足
日足月足

ピボットだけでなくテクニカル指標と併用する

ピボットはプロのトレーダーも使っているため、素晴らしいインジケーターといえるでしょう。とはいえ、ピボットのみを使ってトレードしても、長期的に利益を出すのは難しいのが現状です。

他のテクニカル指標と併用しなければ、ピボットを使ってある程度の勝率を確保するのは難しいでしょう。

判断基準を2つに増やせば、エントリーする回数は減りますが、無駄な損切りが減るのでトータルで利益を出せる可能性があります。

ピボットと併用可能なおすすめのテクニカル指標

ピボットは他のテクニカル指標と併用して使うべきです。ただし、どのテクニカル指標と併用すべきかわからない人も多いのではないでしょうか?

ピボットと併用可能なおすすめのテクニカル指標は、既に説明したサポートラインやレジスタンスラインを除くと4つあります。

・移動平均線
・MACD
・RSI
・フィボナッチ・リトレースメント

それぞれのインジケーターとどのように併用して使うのか、順番に見ていきましょう。

移動平均線

1つ目に紹介するおすすめのテクニカル指標は移動平均線です。移動平均線とは、一定期間の価格の終値の平均を結んだインジケーターです。

移動平均線を使うと、長期の相場の流れを見ることができます。

ピボットでエントリーする場合、移動平均線と同じトレンド方向のシグナルが出たときのみにエントリーしましょう。

そうすれば、精度の高いエントリーがしやすくなります。

MACD

2つ目に紹介するおすすめのテクニカル指標はMACDです。MACDは、短期と中長期の2本の移動平均線で売買を判断するインジケーターです。

2本の線の交差や傾きによりトレンドの方向や勢いを確認できます。

ピボットのレジスタンスラインとサポートライン付近に価格が到達した際に、MACDでもシグナルが出現していれば精度の高いエントリーがしやすくなります。

例えば、以下のチャートを見てください。

R2付近に到達した時点では、反転下落するのかわかりません。しかし、MACDでデッドクロス(青色のラインがオレンジ色のラインを下に抜ける)が発生したので、147.7円前後で売っても良い局面です。

その後、ローソク足がR1、P、S1、S2と下落していきます。通常であれば、S1(142.2円前後)やS2(139.5円前後)到達で売るのが一般的です。

しかし、MACDを見るとまだゴールデンクロス(青色のラインがオレンジ色のラインを上に抜ける)が出現していないので、そのままポジションを引っ張るべきです。

結局MACDでゴールデンクロスが出現したのは、最初にS1に到達してから約1ヵ月後でした。既にS1に到達しており、この時点での価格は136.5円のため、決済しても問題ありません。

このように、ピボットとMACDを併用すれば、単体で使うよりも利益を伸ばすことができる可能性があります。

RSI

3つ目に紹介するおすすめのテクニカル指標はRSIです。RSIとは現在の相場が買われすぎか売られすぎかがわかるインジケーターです。

RSIが70以上なら買われすぎのため売りシグナル、30以下だと売られすぎで買いシグナルと判断します。

ピボットのサポートラインやレジスタンスラインに到達した際にRSIも見て判断すれば、反転を予測しやすくなるでしょう。

以下のチャートを例に解説します。

1つ目の黄色い丸の箇所では、R2に到達しています。同時にRSIでは買われすぎを示唆しているので、売って良い局面です。実際にR2に一瞬到達したものの、すぐに下落しています。

次に2つ目の黄色い丸の箇所では、ローソク足がR1に到達しそうな勢いです。MACDを見ると買われすぎを示唆しているため、売ってみましょう。両方のシグナル出現後、S1を超えて下落しました。

このようにRSIはピボットとの相性が良いインジケーターです。

フィボナッチ・リトレースメント

4つ目に紹介するおすすめのテクニカル指標はフィボナッチ・リトレースメントです。

フィボナッチ・リトレースメントとは、フィボナッチ比率を用いて、相場における反転を予測するインジケーターです。トレンド相場における反転はもちろん、押し目買いや戻り売りといった価格を探す際にも使われています。

ピボットのラインとフィボナッチ・リトレースメントのラインがほぼ同じ価格帯にある場合は、強いレジスタンスライン・サポートラインといえるでしょう。

チャンスは少ないですが、精度の高いエントリーができる可能性があります。

ただし、チャートにピボットとフィボナッチ・リトレースメントのラインが混在するため、見えにくくなります。

ピボットを活用する際の5つの注意点

ピボットの基本的なトレード手法をご紹介しました。

では、実際にピボットを活用するうえでどういった点に注意しておく必要があるのでしょうか。

ここでは、ピボットを活用する際の注意点として、以下の5つを紹介しますので、それぞれ見ていきましょう。

・MT4やMT5には標準搭載されていない
・表示されるラインが多いのでチャートが見にくい
・やみくもにエントリーしない
・有効な時間に期限がある
・フィボナッチ・ピボットは相性次第

それぞれの注意点について順番に見ていきましょう。

MT4やMT5には標準搭載されていない

ピボットは、国内FX業者の取引プラットフォームでは搭載されていることが多いです。

一方で、海外FX業者で提供されているMT4やMT5といった取引プラットフォームには標準搭載されていません。

MT4やMT5でピボットを使いたい場合は、インターネットからピボットのインジケーターをダウンロードした上で利用しましょう。

ピボットをインジケーターにダウンロードして使う手順は以下の通りです。

1. インターネット上でピボットのインジケーターをダウンロードする
2. ピボットをMT4もしくはMT5にインストールする
3. MT4およびMT5を再起動する
4. ピボットをチャートに反映させる

インターネット上で「ピボット インジケーター」「ピボット MT4」などで検索すれば、インジケーターが見つかるのでダウンロードします。

MT4(MT5)を起動したら「ファイル」「データフォルダを開く」「MQL4」「indicators」の順番でフォルダを開いていきましょう。

そして、ダウンロードしたピボットをフォルダに入れます。この時点では、ダウンロードしたピボットがチャート上のインジケーターに反映されていないので、一度MT4を再起動しなければなりません。

MT4が起動されたら「挿入」「インジケーター」「カスタム」の順に選んでいくと、ピボットが反映されています。

ピボットを押せばチャートに反映されるので、いつでも使えるようになります。

なお、どうしてもMT4やMT5にピボットをダウンロードして設定することが難しい人もいるかもしれません。その場合、ピボットが標準搭載されているTradigviewなどのアプリでテクニカル分析を行って、トレードはMT4やMT5で行う形でも可能です。

表示されるラインが多いのでチャートが見えにくい

インジケーターの多くは、1~2本のラインで表示されるものが多いです。

追加をしない限りは、画面に表示される情報は少ないので、初心者でも見やすいでしょう。

しかし、ピボットは7本もラインが表示されるため、他のインジケーターと比べてチャートが見えにくくなってしまいます。

そのため、FXの取引プラットフォームの利用経験があまりない人はもちろん、目の悪い人にとっても、チャートが見えにくくなります。

そうなれば、トレードに集中できないかもしれません。

とはいえ、ピボットを使うためには、他のテクニカル指標との併用は必要です。ピボットを使う際には、チャート画面が見にくくなる可能性がある点を十分考慮したうえで利用するようにしましょう。

やみくもにエントリーしない

ピボットを使う際は、相場の流れを読みつつ、根拠を固めたうえでエントリーしましょう。

海外のプロトレーダーが使っているからとはいえ、闇雲にエントリーを繰り返すだけでは思うように利益を得られないでしょう。

例えば、レンジ相場でトレードするケースで考えてみましょう。もみ合い相場では、ローソク足だけを表示している場合でも、頻繁に価格が上下しやすくなります。

相場が変動するたびにエントリーや損切りを繰り返した場合、資産が増えるどころか減ってしまう可能性があります。

レンジ相場であっても、長期足の値動きや他のインジケーターの動きも見て、根拠が明確になってからエントリーするように心がけましょう。

有効な時間に期限がある

ピボットのラインは前日の価格をもとにして計算しているため、各ラインが有効なのは当日限りである点には注意が必要です。

翌日になると、リセットされて新しい値に変わります。この点はしっかりと把握しておきましょう。

また、週足の場合や週末、月足の場合は月末までしか有効ではありません。

フィボナッチ・ピボットは相性次第

フィボナッチ・ピボットとは、フィボナッチとピボットを組み合わせたテクニカル指標です。

フィボナッチ・ピボットは、ピボットの7本のラインに加えて上下に1本ずつブレイクポイントがあります。上昇のブレイクポイントを超えた場合は買い、下落のブレイクポイントを割った場合は売りです。

一般的にフィボナッチ・ピボットはピボットよりも精度が高いといわれていますが、ラインの本数が増えるため、必ずしも全員によって使いやすいとは限りません。

また、一部のFX業者の取引ツールにしか搭載されていないので、事前に利用可能か確認しておきましょう。

ピボットを使うのにおすすめのインジケーター

インターネットで「ピボット インジケーター」で検索すると、ピボットのインジケーターがたくさん表示されます。

しかし、ピボットを使った経験がない場合、どのインジケーターを利用すれば良いのかわからないのではないでしょうか。

そこで、ピボットを表示できるインジケーターを3つ紹介します。

・Pivots_Multi_MTF
・FiveTT Pivot Lines
・PivotPoints.All-In-One

それぞれのインジケーターの特徴について詳しく見ていきましょう。

トレードでピボットを使いたいけど、どのインジケーターを使えばいいかわからない場合は、参考にしてください。

Pivots_Multi_MTF

Pivots_Multi_MTFは、MT4のチャート上にピボットポイントを表示するインジケーターです。

Floor、Woody、Camerilla、Fibonacciの4つの計算方法に対応していて、黄色いラインを挟んで上下にサポートラインやレジスタンスラインが表示されます。

また、日足だけでなく、1時間足や週足などのローソク足にも対応しています。

本日だけでなく過去のローソク足にもピボットを表示できるので、トレードの検証もできます。

FiveTT Pivot Lines

FiveTT Pivot Linesは、MT4やMT5を提供しているMetaquotes社が運営するインジケーターやEAの販売サイトであるMQL5で販売されているインジケーターです。

チャートに直近5日間のデイリー・ピボットライン、右側には各ラインの価格を表示できます。

各ラインの価格の下にはBIASと呼ばれるものがあって、相場の方向感がわかる仕組みです。

上昇トレンドでトレードしたいなら「UP BIAS」、下降トレンド狙いなら「DOWN BIAS」が表示されているときに活用しましょう。

「インターネット上のインジケーターは信用できない、せめて公式サイトで認可されているものを使いたい」と考えている人にもおすすめです。

ただし、有料のため、利用するかは慎重に検討しましょう。

PivotPoints.All-In-One

PivotPoints.All-In-Oneは、前日の値動きのみのデータを表示してくれるピボットです。計算には、Floor、Woody、Camerilla、Fibonacciの4つを使います。

インジケーターの名前にAll-In-One(オールインワン)とあるように、必要な機能が搭載されているので、初心者だけでなく上級者にもおすすめです。

また、ピボットの種類や計算の期間といった項目のカスタマイズもできます。

無料かつ登録不要でできるため、インジケーターのダウンロードが初めての人やトレード資金以外に多くの費用をかけたくない人にもおすすめのインジケーターです。

【海外FXならIronFX】ピボットを理解して海外FXに活用しよう!

ピボットは相場の勢いやトレンド転換の目安として利用でき、どの水準で「順張り」や「逆張り」でエントリーすればよいかを判断しやすいテクニカル指標といえます。

ピボットは、レンジ相場とトレンド相場の両方で利用できますが、より多くの利益を狙うのであれば海外FX業者の利用をおすすめします。

なぜなら海外FX業者には以下のようなメリットがあるからです。

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したがって、少額からでも多くの利益を狙いやすいFX業者です。

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まとめ

本記事では、FXにおけるピボットについてご紹介しました。

ピボットは、相場の勢いやトレンドの転換点を探るのに有効なテクニカル指標です。

ピボットを使いこなせば、相場の勢いやトレンドの転換点を分析できるため、トレンド相場・レンジ相場の両方でエントリーチャンスを逃さずに済むでしょう。

また、ピボットだけでなく他のテクニカル指標も併用することで、より精度の高いエントリーができるようになります。

IronFXでは多数の口座タイプを提供しているため、海外FX初心者から上級者まで幅広いトレーダーが利用しやすい環境を整えています。

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